北朝鮮旅行記**2日目-前編**

◆ホテル~丹東駅(中国)◆

2日目はとうとう北朝鮮出発の日!

丹東駅から寝台列車で約8時間かけて平壌駅まで向かいます…。

【ホテルから丹東駅へ】

朝は車のクラクションの音で目が覚めました。

早朝4時頃からクラクションが鳴り響いていて、もう寝れたもんじゃなかった。

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朝ごはんはビュッフェスタイルでした!

たくさん種類はあったけど、北朝鮮への緊張でなかなか食べられず…。

(この旅行中は、なぜか朝に食欲わかなかった…)

パンケーキ激まずw なんだろう、変な香辛料が入ってた。

桃ジュースは中国語で「桃汁」というそうです。 なんか、食欲なくす名前だな。

高級(?)ホテルに女一人で朝ごはん、ちょっと周囲の目が痛かったw

旅行会社の方とは「丹東駅に朝8:30」待ち合わせだったので、8:10頃にチェックアウト。

このときに対応してくれたお兄さんは英語ペラペラだった!

駅の目の前のホテルだったのに正面玄関は駅前の通りに面していなくて、玄関を出たら方向がわからなくなってしまった(・・;)

そのため近くにいた夫婦に駅の方向を教えてもらったけど、その方向に歩いて行っても駅に着かない…。

あれ、目の前だからすぐ見えるはずなのに…。

もう8:20過ぎ…。

焦って旅行会社の方に電話をしても通じない(;゚Д゚)

困ったときのi phoneマップ…なんとインターネットがつながらない/(^o^)\

(この旅行中はネットの繋がらなさに何回もやられた)

とりあえず近くにいた会社員風のお兄さんたちに道を尋ねてみる…。

けど、この人たちが壊滅的に英語通じないorz

駅に行きたいのに、"station"が通じない…。

ネットつながらないから翻訳機も使えないし、どうしよう…と焦っていたら思い出した。

そういえば…大連空港で出会ったお姉さんに「駅」の漢字教えてもらってた!!!

メモ帳を取り出して駅の文字を指さすと、ようやく理解してもらえた!

でも新たな問題が起きる。

中国語で道順を教えてもらっても理解できない/(^o^)\

そうこうしている間に人がどんどん集まってきて、10人くらいに囲まれる私wwww

まるで海外で人探す某番組のように、大勢の人が私のために丹東駅までの行き方を考えてくれている…。

すると一人のイケメンお兄さんが私に手招きして歩き出した。

周りの人も彼を指さして「付いていきな~」って感じ。

皆さんにお礼を言って、イケメンお兄さんの後に続いていくと、ものの数分で丹東駅に着いた。

お兄さんは無言でバイバイって手を振って行ってしまったけど、私ありがたすぎて涙目。

【丹東駅構内へ】

無事に丹東駅で旅行会社の人と合流できて、駅構内に移動。

切符とビザを受け取った。

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北朝鮮のビザ。

入国時に渡されて、出国時に返却。

北朝鮮に入国するときはパスポートに判子は押されないので、この写真以外に北朝鮮に行った証拠はありませんw

構内に入ると旅行会社の人は、旅行会社の別のお兄さんズに私を預けて帰ってしまった(゚Д゚;)

お兄さんズも英語話せるから安心だったけどさ、それでいいの!?

ちなみに、お兄さんズは中国人のツアー客(20人弱)担当だったようです。

駅の2階に国際線ホームがあります。

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出国手続きはコチラで。

パスポートはここにいったん預けて、問題がなければ電車出発時に配布される・・とのこと。

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免税店もあったよ。行かなかったけど!

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ここが北朝鮮へ通じるゲート!

待合室でしばらく待って、時間になったらホームに出ます!